シャープニング① ~様々なシャープニング法~
公開日:2022年09月25日
カテゴリー:お役立ち情報
皆さま こんにちは。
皆さんは日頃どんな方法でシャープニングをしていますか?
シャープニングは、学校によって、または教える人によって、はたまた国によって違いがあります。
その方法には
①スケーラーをテーブルの端に固定して研ぐ方法
②フリーハンドで行う方法
③ガイドレール付きのプレートや電動シャープナーを用いる方法
などがあります。
そしてアメリカ研修の際、アメリカの歯科衛生士のシャープニングを見せてもらったことがあります。
写真のようにストーンの上にスケーラーを乗せてスケーラーの方を動かして研いでいました。
このように、世の中には様々なシャープニング法が存在しています。
私が学生の頃は、スケーラーを持った左手をテーブルに固定して研ぐ方法を習いました。
就職してからは、医院にあった電動シャープナーを使ったり
(今思えば、かなり適当に使っていました…)
1dayのシャープニングセミナーを受講したこともあります。
実際のところ、1回習っただけでは見よう見まねのレベルでした。
そのため、正しくシャープニング出来ているのか?自信のないままでした。
今思うと“何となく研げている“という状態。
カッティングエッジの「角度」や「鋭利さ」「形態」の基準があいまいなままシャープニングをしていました。
世の中には様々なシャープニング法がありますが、どれも基本は同じです。
どの方法でも、「角度」や「鋭利さ」「形態」の基準は同じなのです。
次回は、そのの基準についてお話ししていきます。
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